先週末には船を所持する狩猟仲間より入電
絶賛真鱈が好調とのことで自分もお誘い頂く
真っ暗なうちから青森湾内を出航
日の出と共に青森市内を後にし・・・
辿り着いたのは鯛島周辺
早いな!もう脇野沢か
鯛島周辺を流して反応を見つけるとすぐにジグを落としていく
今回使ったジグはサクラマス用を流用、150g〜200g程度
ひと流し目から怒涛のヒットが連発
タイや青物のようなグッドファイトな魚ではないが、根掛かりかと思うくらいひたすら重い
そしてこの日は生憎の時化で気温も低下(汗)
手は悴み指先の感覚はないし、時化で船が常に上下に揺すられて吐きそうなので良型が釣れても写真は撮れず(汗)
それでもひと流しの度に量型の真鱈がこの釣果!
生簀もすぐ一杯に・・・
普段カヤックで穏やかな海でのんびりした釣りしかしていないつかまえ太郎
最初の1時間でダウンして寝続ける事しかできなかったw w
デカい図体で船のスペースを占拠してしまって同行者には迷惑をかけてしまったが、それでも皆さん入れ食い状態が最後まで続いた様子
寝ている横で次々釣り上げられる真鱈の鰭が自分の頬を叩く感触が不甲斐なかったw w
グロッキー状態でヘロヘロになりながら帰路に着く(笑)
それでも最初に頑張った釣果だけでこの量
お世話になっている人に数匹配って残りは真冬の真鱈料理尽くしといこう♪
どど〜ん!と大量の真鱈をくらい尽くす
タラの共和え
味噌漬け焼き
カマ肉も切り身もタップリ♪
さ〜て、待望の晩餐がスタート
”タラの共和え”は魚料理でも1・2を争うくらい好きな料理
今時期の真鱈は白子や真子は入っていないがそのぶん肝が大きくて身も美味いので”共和え”向き
今後冷凍でストックしておく分も含め、すり鉢が一杯になるくらい大量に作ることが出来た
こんなに贅沢に作れたのも大量に釣れたお陰様
買った魚で作ったらえらい金額になることだろう・・・
たっぷり取れた身は味噌に漬けて焼いていただくと美味
淡白だがほっこりした真鱈の身に良い感じに味が浸かって良い感じ♪
味噌に漬けておくと日持ちがするので数日弁当には真鱈の漬け焼きを入れることになるだろうw
味噌漬け焼きは酒の肴にも白米にも合うなぁ( ◠‿◠ )
このあと残ったアラも綺麗に下処理してじゃっぱ汁で美味しく頂いた
大量に釣れた真鱈だが全く余すことなく使える魚なのでストック分も含め全て消費してしまった
真冬の過酷な釣りだったが、頑張って釣りに行って良かったなぁw
今回も青森の自然の恵みと誘っていただいた仲間のNさんに感謝!
ごちそうさまでした〜