今回のランチはむつ市大平
以前、職場の人に「むつ市に行ったら試してみて」と教えてもらったお店を思い出して来訪
「関商店」
年季の入った味のある建物
「精肉 関商店」と書いてあるので、どうやら精肉店と二足の草鞋的なお店なのかな?
正面から右側に食堂の入り口がある
中へ入ると「ザ・昭和」な空間が広がる
年配のお母さんが背中を曲げながら甲斐甲斐しく働いておられる
調度品にも味がありまくり!
自分が大好きなタイプの雰囲気なお店で嬉しくなる
ゴルゴ13や黄昏流星群など大人な漫画が揃っているコミックコーナーもこれぞ!といった感じだ
テーブル柄のパターンや整然と並べられた調味料コーナーですら良い感じを醸し出す
お母さんが笑顔で1/3程麦茶が注がれたドラゴン⚪︎ールのコップ持って来てくれた
お母さん申し訳ない、セルフサービスにしても良いのに
お品書きは充実のラインナップ
つかまえ太郎がセレクトしたのは・・・
カツ丼 ¥650
シンプルな見た目だがよく見るとボリューム感がおかしい(笑)
みた瞬間、一瞬たじろぐボリューム感
そしてとても美味しそうなビジュアル感
ドラ⚪︎ンボールのコップがさらに付いてきた
今度はお水が入っている
味噌汁は薄めの優しい味付け
お新香のボリュームも地味に凄い・・・
タレが染みったジュワッと系ではなくカエシは周辺に回しかけられてあるタイプ
カツ本体のサクッと感を残した上品系カツ丼
分厚いカツの下にはあっさり炊かれて食感を残した玉ねぎとご飯がタップリ
分厚いカツに似合わぬほど柔らかいカツは精肉店直営だからかさすが良いお肉♪
優しくて上品な味付けでくどさを感じずに食べ進められる
・・・しかし、だいぶ食べ進めて腹具合もMAX寸前だがまだこんなに・・・
ご飯が底までびっしり敷き詰められたこの断面よ・・・
実は隣の席にいた学生風のお客さんがそのボリュームに負けて半分近く残していたのを見た
自分まで負けて帰ってはお母さんを悲しませてしまうのでそれは避けねばならない
負けられない戦いがここにある!
大量のお新香で口直ししながら無心で食べ進める
ようやく完食!
怒涛のボリュームだったが上質なお肉とくどくない味付けのおかげもあり、無事に平らげることが出来た( ^∀^)
というか、この内容を650円で提供するお母さんに感謝
今回はカツ丼をいただいたがカツカレーも美味しそうだったので是非食べてみたい♪
そちらもボリュームが凄いんだろうな(汗)
腹を空かせてまた来ます!
これからも末長く頑張ってください
ごちそうさまでした~
「関食堂」
住所:青森県むつ市大平町1−11
電話番号:0175-24-1026
営業時間:11時00分~18時00分
定休日:不定休
駐車場:店舗横に数台