週末は思い立ってバイクで津軽半島一周ツーリング
・・・といっても青森市内からだと、お昼を挟んでも数時間でぐるっと回れる割とお手軽コース
そこでお昼時に立ち寄ったのは・・・
しじみラーメン和歌山 十三湖本店
十三湖の湖畔に面した同店には県内のみならず県外ナンバーの車両もズラリ
県外からのツーリングであろうお客さん多数
我々は地元民ではあるがツーリング客に混じって湖畔へ駐車して雰囲気を出す(笑)
もはや半ば観光地化している人気店だなぁ
席が多くて広い店内
民宿もやっていて2階は宿泊施設になっていると聞いた
さらに奥には座敷席も多数ある
我々は湖を望める窓側席へ
一味唐辛子で隠れているが、十三湖畔のお店で案内された座席は13番!
13だけに縁起が良いのか悪いのか(笑)
さて、お品書きはご覧の通り
「和歌山」といえばやはり”しじみラーメン”が看板メニューだが・・・自分的鉄板メニューはこちら!
焼魚定食 ¥1400
メインの焼き魚はおそらく地元産のウスメバルであろうと思われる
黄金色に輝くソレを見ただけで唾が湧く(笑)
個人的にはしじみ単体の出汁を味わうなら”しじみラーメン”より強烈だと思っている「和歌山」の”しじみ汁”
この定食の裏の主役である(๑>◡<๑)
小鉢は三種類付いてくる
こだわりの”あきたこまち”を使用しているというお米
オカズが美味くてご飯が足りない自信があるので自分は大盛りを所望
先ずは焼き魚定食とはいえどもこの定食のメインはこの”しじみ汁”であろう(๑>◡<๑)
白濁したスープは大量のシジミから出た強烈な旨みを内包している
名物の”しじみラーメン”も勿論美味しいのだが、しじみの強烈な出汁を味わいたいならこの青白い出汁が染み出たこの”しじみ汁”が至高だと個人的には思う
だいぶ出汁はスープに取られているが、それでも今時貴重なしじみの身はしっかりほじくって頂きます(笑)
さてメインの焼き魚を!
干し加減、焼き加減、塩加減の全てが絶妙の塩梅で構成されたこの焼き魚が絶品なのである♪
プリッとした身離れの良い身は・・・
ご飯をいくらでも進ませる最強のオカズ
この姫竹の小鉢がまたご飯を進ませるんだよなぁ
以前はこの定食の楽しみの一つであった”塩辛”
しかし真イカが絶不漁このご時世・・・
”塩辛”が”シジミの佃煮”に変わっていた。
しかし、山椒も効いていてご飯のお供にはとても良くあうものだった
すっかりご飯も進んであっという間に食い尽くした( ^∀^)
年々価格も上がり、小鉢の具材も変わっていたりするがそれでも”焼魚定食”の美味しさは不変
これだけをいただきに足を伸ばす価値が充分にある逸品定食
帰りは市浦から竜飛崎へ抜けて無事津軽半島を一周して帰宅したのだった
といっても朝から出発すれば昼食をとって日が暮れる前に戻れるお手軽デイツーリング♪
青森市民のお勧めコースでした( ^∀^)
ごちそうさまでした〜
「しじみラーメン和歌山 十三湖本店」
住所:青森県五所川原市十三羽黒崎133−22
電話番号:0173-62-2357
営業時間:10時00分~16時00分
定休日:不定休
駐車場:店舗前に4台、側面に2台ほど