週末は「つがる地球村」へキャンプツーリングへ弟と行ってきた
前日の夜にはBBQ用の焼き鳥の下準備
自分で串に刺せば好きな具材を選べて、しかも少し安上がりなのだ(笑)
さらに今回のキャンプツーリングでかねてより取っておいた新装備を装着
それが「タナックス」のキャンピングシートバッグ2だ!
永いこと積載性に難ありのレブルでどうやってキャンプするか悩んでいたが、このアイテムでようやく願いが叶う事に( ^∀^)
リーズルナブルだが黒ベースのシンプルでクセのない外観で高級感あり
大きめのバックだがレブルの狭いリアシートにも載せれることも決め手の一つ
左右を広げれば最大75ℓまで収納できるのも魅力
バックの上にはマット等も装備できるしその他のポケット類も豊富
良い買い物をしたとは思っているが実戦で使用するのは初めてなので楽しみ♪
さて朝イチで弟と合流してツーリングに出発
新兵器のシートバッグを装備したとはいえ自身のソロキャン道具を詰め込むと容量は一杯・・・
焚き火台やBBQコンロなどは積載性に優れる弟のハンターカブにお願いした
やはりハンターカブは強い・・・
青森市から出発した瞬間は晴天に恵まれていたのだが・・・
つがる市に近づくにつれ目指す先には真っ暗な雨雲が・・・
あの中に突っ込むのかぁ(汗)
だいぶ躊躇したが、事前に「つがる地球村」に予約を入れて弟と休みを合わせてようやく決行したので
思い切ってそのまま進んだ
・・・結果はびしょ濡れ(汗)
やっとの思いで「つがる地球村オートキャンプ場」に到着
目的地には着いたものの取り敢えず施設の軒下で雨が弱まるのを待つ
雨の合間を縫って素早くテント&タープ設営
既にびしょ濡れだが必死でテント設営
コットにソロテントを乗せるだけのモノなので割と早く設置完了
到着早々ビショ濡れでテンション激落ちだが気を取り直してキャンプ場を散策
「つがる地球村」は人気のキャンプ場のようでこの雨の中でもサイトは満杯!
まるでアウトドア展示会に来ているかのように有名ブランドの高級テントがズラリと並ぶ
ライトアップなんかしたりして皆様意識が高い方々が多い様子
我々は格安ソロテントなのでいささか気後れしてしまった(笑)
キャンプ場内には畑があって、利用者はその日消費する分だけはここから採っても良いとのこと!
太っ腹で面白いサービスだなぁ!
とはいえ自分達が気づいた時には収穫出来る野菜は既に無かった(笑)
キャンプサイトの他にコテージやホテル、レストランもあって充実のホスピタリティ
キャンプ場には温水シャワーもあるが、時間内なら施設内の温泉にも入れるのだ(料金別途)
取り敢えず火を起こせば服も乾くっしょ(≧▽≦)
ってことで少し早いが焚火とともに宴の開始
先ずは前菜代わりにアヒージョ
たっぷりのオリーブオイルでニンニクと鷹の爪を温めて香りを出し・・・
マッシュルームを入れて煮込むだけの簡単おつまみ
味付けは最初はアンチョビとかを入れていたが、100円位で売っている”アヒージョの素”で充分だと気づいた(笑)
具材は勿論、味が滲み出たオイルをバケットに付けて食べれば無敵のおつまみだ♪
お次は家から仕込んでおいた焼き鳥
それに冷凍して保存しておいた「鯵ヶ沢の金アユ」と道中スーパーで買った肉
男だけのBBQはこれに酒があればこんなもんで充分♪
だいぶ前に鰺ヶ沢の「グランメール山海荘」の県民キャンペーンギフトで頂いた”鰺ヶ沢の金アユ”をいよいよ食べる時がやってきた
腹パンパンの子持ち鮎だったのは予想外だった!
勿論メチャクチャ美味い!
歯触りが良くまろやかな卵とワタの苦味が口中で程よく混ざり合い酒を進ませる逸品
酒を飲まない弟は飯盒で飯を炊くのが得意
自分はキャンプで米を炊かないので(呑んでばかりなので汗)下手クソなんだよなぁ・・・( T_T)
火を炊いてつまみを炙って酒を飲めばいつの間にかびしょ濡れの服も乾いて酒も回り良い気分(笑)
ツーリングの疲労も手伝って狭いテントでも気持ち良く就寝できたのだった( ^∀^)
新兵器のレブル用シートバックもソロキャン用一式全て収納出来たし大満足でコレから活躍が期待される( ^∀^)
初っ端から雨に濡れて天候には恵まれないキャンプツーリングだったが終わってみれば楽かった!(^^)!
今度は違うキャンプ場にも遊びに行こう♪
「つがる地球村オートキャンプ場」
住所:青森県つがる市森田町床舞藤山246−1
電話番号:0173-26-2855