6月半ば夕方になると町内会からねぶたの囃子を練習している太鼓の音が聞こえてくる
青森も暑さを増し春から一気に真夏へと入ったようだ(汗)
キンキンに冷えたビールで喉を潤したい
そんな気分の週末の夜
友人から来る飲みのお誘いで断るバカはいないw
さて、まずやってきたのは安方のアスパム通り

JALシティホテルを道路挟んで向かいの路地沿いにある・・・

「ふく郎」
美味しい地魚を中心とした魚介と郷土料理が味わえるお店

店舗入り口はカウンター席

奥の座敷はテーブル席が3つといったレイアウト

全体的に”ねぶた”を基調とした郷土愛溢れる店内

先ずはキンキンの生で乾杯

お通しも到着して舞台は整ったw

本日のお通しは塩鮭なのだが、焼きではなく汁物にしてある
”白煮(しらに)”風とでもいうんだろうか、これがとても美味しい

塩鮭の塩味と旨味が煮汁に溶け出しているスープが先ずはうまい
なのに旨味と塩味が出汁に出きらずに身にしっかりと内包されているのがお見事!
身もしっとりとしており塩味も残っているのでチビチビつまみながら酒を飲むのにちょうどよい酒肴
お通しからトバしてくるなぁw

盛り合わせ ¥1480
その左半分はミズダコ・中トロ・ホタテ

右半分はネギトロ巻き・真鯛・ツブ貝といったラインナップ



鮮度も申し分なく、仕事の丁寧な上質なネタを堪能
但し、盛合せにネタはひとつづつなので魚っ喰いの自分としてはひとりで一人前いきたいところだったw

間に「ポテトサラダ ¥580」を挟みつつ・・・

「ボン串 ¥400」を追加し・・・

「つくね串 ¥400」もオーダー完了

肉がみっちり詰まっていて食べ応えのあるつくね肉
うめぇな~・・・
魚介だけじゃなく、焼き物や居酒屋の定番的メニューもきっちり旨し♪

糠ニシン焼 ¥880

これは日本酒と併せねばってことで「豊盃(純米)」に切り替える

ご飯にも合う糠ニシンだからサケにも勿論バッチリ合いまくり♪
塩気が強いのでこれをチビチビ舐めながら呑むとあっという間に徳利が空に・・・w

更に2合徳利で追加して酒肴を愉しんでいく( ◠‿◠ )
さて!早めのスタートを切った我々は勢いも収まらず次のお店へ
やってきたのは・・・

「駅前酒場 一家(いちいえ)」
駅の本当に正面というほんとうにありがたい場所にあるお店
電車の出発ギリギリまで吞んでいられるのだ(イヒヒヒヒ)


いつものカウンター席へ

お通しが2種類も♪嬉しい(^^)
この日は卵焼きと肉豆腐という酒飲みのツボを心得た布陣

併せるは焼酎!
田酒焼酎(ロック) ¥550

ニンニクピザ ¥900
自分的に「一家」に来たら定番の酒肴で杯を傾ける
今宵もマスターとバイク談義で盛り上がり、青森の夜は更けていったのでしたw
ごちそうさまでした〜

「ふく郎」の詳細
「ふく郎」
住所:青森県青森市安方1丁目10−12
電話番号:017-777-3988
営業時間:17時00分~22時00分
定休日:日曜日
「駅前酒場 一家(いちいえ)」の詳細
「駅前酒場 一家(いちいえ)」
住所:青森県青森市安方1丁目3−24 2階
電話番号:不明w
営業時間:17時00分~23時00分位?
定休日:不定休