~北海道弾丸ツアーの2日目~
宿泊したホテル近くの「松屋」で朝食

「松屋」のソーセージエッグ定食、これで530円とは安くて旨いな
7:30 札幌から本日の目的地へ向けて出発
相変わらず移動中にも北海道は道の駅が充実している

こんな感じの”たらこ”推しの道の駅もあったりして( ◠‿◠ )
他にもユニークな道の駅が点在しているから道中も飽きずに楽しい
AM 9:30 積丹半島へ入る

そして絶景の神威岬(かむいみさき)

積丹ブルーとはよく言ったもので本当に紺碧に広がる海に突き出た岬のコントラストが非常に美しくて圧倒された
12:00 余市到着

昼食に予定していたお店のメニューがすでに売り切れ・・・
別のお店を探して余市の町を彷徨うw
趣のある路地を抜け、見えてきたのは・・・

「味有職 和香奈」
”わかな”って読むのかな?
サラリーマンの方々が出たり入ったりしているのを見て自慢の?食いしん坊センサーが反応して入店w

店内は和風モダンな雰囲気
夜時間は居酒屋として営業しているようだ

自分たちは奥の座席へ通して頂く

ランチタイムのメニューはこんな感じ
ここへ来たらやはり”ホッケフライ定食”をいきたいところだったが、残念ながら売り切れとのこと・・・残念(泣)
気持ちを切り替えてオーダーしたのはこちら・・・

塩サバ定食 ¥1200
到着してビビった(汗)
この小鉢の数は何ぞ!?
品数が多すぎてテーブルから料理が溢れてしまったため、店員さんが追加のテーブルまで用意してくれたw
何が起こっているんだ?w

追加の卓上に追いやられた定食の主菜である”塩サバ”www
本来ならこれだけでも勝利確定の美味しそうな焼き加減の肉厚な塩サバ焼き♪
これに・・・

これがついてくるんだからびっくり仰天!

ご覧の通り・・・


サラダや奴にタラコにお新香たくさんの副菜である小鉢に加えて・・・

刺身の盛り合わせまでついてくるんだから驚きしかない


ご飯もお代わりできるって!さすがの自分もそんなに食えないよw


ホクホクの塩サバも脂ノリノリで最高にご飯が進むし・・・

刺身は言わずもがな♪

締めサバはその丁度良い締め加減と酸味から察するにおそらく自家製
単に品数が多いだけにとどまらず、それぞれがしっかり手が込んだ料理なのが凄い・・・

圧倒的な満足感でご馳走様♪
女性おふたりで切り盛りしておられる様子だったがこの品数のランチに加え、夜は居酒屋として営業しているんだから凄い
知識ゼロで入店したが、こんなに「オモウマい店」をノーマークだったとは・・・まだまだ修行が足りませんw
ツーリングなどで訪れた際はいつかまた絶対戻ってきたいお店だった

「味有職和香奈」
住所:北海道余市郡余市町黒川町3丁目60
電話番号:0138-49-0021
営業時間:11時00分~13時30分
17時00分~20時30分(木・日曜日は午前中のみの営業)
定休日:月曜日
駐車場:店舗正面に10台ほど
13:30 予想外の充実ランチを堪能した一行はそのまま近くにある余市蒸溜所へ

「ニッカウヰスキー 余市蒸留所」
事前にここの蒸溜所見学を申し込んでいたのである(*^^*)



ニッカウヰスキーの成り立ちに留まらずウイスキーの製造における工程までスタッフさんが本当に丁寧に説明してくれる

「ニッカウヰスキー」の元ネタが”大日本果汁”の略称だということはとりあえず初めて知ったΣ(・□・;)

さて、見学ツアーの締めはお待ちかねの試飲タイム(ニヒヒ)
左からアップルワイン・スーパーニッカ・余市と三種類の試飲をさせて頂ける

個人的にはやはり”余市”にとどめを刺すなぁ・・・アルコール度数が高くなっていながらまろやかになっているのが凄い・・・
因みにお酒が飲めない方やハンドルキーパーの方にも自社製のジュースを提供してくれる
これは酒好きじゃなくてもおススメできるツアーだなぁ
酒好きなら最早マストで旅程に組み入れておきたいトコロw
PM 15:00 ほろ酔い気分で次の目的地”小樽”へ着く

小樽の浜を見下ろせる小高い丘まで来ると見えてくるのは・・・

鰊御殿(にしんごてん)

漫画「ゴールデンカムイ」ファンの自分にとっては前日の「ウポポイ」に加え、ここも行ってみたかった場所の一つ
いわゆる”聖地巡礼”ってやつかw

確か原作ではここでドンパチ繰り広げてたよなぁ
そのまんまやん!作者の取材力と描写力凄っ!
ファンには垂涎の光景が広がる

いや~・・・ゴールデンカムイ好きの血が騒ぐナイススポットだったなぁ(*’▽’)
PM 16:30 大満足で鰊御殿を後にし、本日の宿である「小樽グリーンホテル」チェックイン
宿に荷物を置いたらまだ明るいうちに小樽観光へ
小樽の街は昨日の札幌のように大都会というわけではないがとても趣がある

歴史を感じさせる古い建物も所々に散見されて非常に良い雰囲気の港町だ

小樽駅前の「LeTao(ルタオ)」
小樽で最初に訪れたのは母親が希望した地元では有名洋菓子店
”ルタオ”だから本社は”小樽(オタル)”だと思ったが、どうやら本社は鳥取県らしいw

飲食スペースも併設しており、ここで母が食べてみたかったスイーツがあるとのこと
ここで同店の看板商品である「ドゥーブルフロマージュ」とアイスコーヒーを頂く

クリーミーな生地を口に含むと蕩けるまろやかさと同時にチーズの濃厚さが広がり確かにうまい♪

一緒についてきたクッキーも濃厚でおいしかったのでお土産に購入
スイーツを嗜んだ後は情緒のある港町を散策して腹ごなし
日も傾いてきたので本日の夕食を予定していたお店へ

「若鶏時代なると」
ここも小樽の地元グルメを味わえる屈指の人気店

大箱なのにもかかわらず二階まである店内はすでにお客さんでいっぱいだ・・・
席に着いたらオーダーと清算は先にレジで済ませるシステム
追加注文がある場合はその都度行う必要があるため注意
まず到着したのは・・・

ざんぎ(5個) ¥800
”ざんぎ”といえば北海で唐揚げのこと

そしてそのお供はやっぱり”サッポロクラシック”♪

から揚げとビールの組み合わせ・・・やっぱり最強だなぁ
そしてお店の看板商品である・・・

若鶏の半身揚げ ¥1080
鶏が半分そのまま登場!すごい迫力だ

皮パリパリでお肉はジューシーで旨い!人気なのも頷ける
本来ならもっと食えそうだが、ここで満腹のギブアップ
お昼の余市で頂いた”オモウマい”グルメとついさっきのスイーツが消化しきれず本来の力を発揮できなかったのが悔やまれるところw

腹具合に余裕のありそうな弟が〆に注文したのがこちら・・・
ざんぎ丼 ¥880

肉厚のから揚げがたっぷりと乗っかっておりその上にとろみのついたタレがかかっていて見るからに旨そうだ・・・
腹いっぱいなのが悔やまれるw
余裕があればぜひチャレンジしてみたい一品であった

「若鶏時代 なると 本店」
住所:北海道小樽市稲穂3丁目16−13
電話番号:0134-32-3280
営業時間:11時00分~21時00分
定休日:なし
腹いっぱいで「なると」を後にした一行は腹ごなしがてら夜の小樽も少し散策


暗くなった小樽運河はライトアップされてとても綺麗だ
カップル旅行者はロマンチックの極みの最中なのだろうが・・・
連日の暴飲暴食に腹いっぱいのわれわれ弾丸ツアー一行は膨れた腹をさすりつつホテルに戻り早々に就寝w
~GW北海道弾丸旅行③へ続く~