食べ歩き@秋田

秋田市「料亭 濱乃家」で秋田地産の味覚に舌鼓を打つ

さ~て、秋田出張中の夕食

前回、ランチは思いがけずフラッと入った秋田市場に隣接する「酒丸」が大成功

ボリュームたっぷり大満足のランチを頂いた

お昼までは楽しかったが、午後は憂鬱な長い会議をこなす・・・

つらい時間を終えたので、いざプライベートで川反通りへ繰り出そうと思っていたのだが

会議先の先方がどうやら晩の宴もセッティングしてくれているらしい

いつもはホテルの会食とかなのでブログには載せないんですが

この日はせっかく地元の名産をたくさん堪能することが出来たので詳細をレポート( ^∀^)

やってきたのは夜の秋田市大町

街中を流れる川に架けられた橋がライトアップされてあり、非常に風情がある街並み

ここが有名な川反通りなのかな?

川沿いにネオンが広がるの街並みの雰囲気の良さは新潟や福岡などの都市に共通する良さ

その中で案内していただいたお店はこちら

「料亭 濱乃家」

庶民の自分が思い浮かんだ第一イメージは「ドラマで政治家が利用していそうな料亭」笑

しかしえらく雰囲気を感じさせる豪奢な雰囲気の外観だなぁ

中へ入ってもその印象は変わらない

中は広く、様々な部屋に分かれてあり、初見だとトイレに行くにも迷いそうなくらい

例えるなら「鬼滅の刃」に出てくる無惨様のお屋敷「無限城」のようである

席に着いて献立に目を通す

魅力的な酒肴の数々に心が躍る

先付け代わりの”旬菜”が来てから瓶ビールで乾杯

あぁ大ジョッキのビールをグイッとあおりたい(笑)

旬菜は左上から時計回りに

ぎばさとんぶりのとろろがけ、白魚の唐辛子和え、野菜の天麩羅、ハタハタ寿司、牡蠣の蒸したもの、ホタテのチーズ和え

どれも酒が進むぞ〜、瓶ビールでチマチマ飲んでいる場合では無いぞ〜w

じゅんさい入り鯛塩魚汁仕立て

塩魚汁とは”しょっつる”のことかな?

鯛の切り身やじゅんさいなど具材がたくさん入った豪華な腕もの

セリの食感と香りも爽やかで良い♪

ヒラマサのお造り

ヒラマサ美味い!これは日本酒へチェンジの合図w

鰰塩焼き

だいぶ腹も満たされてきた時点で驚愕のハタハタが一人分二匹で登場!

ハタハタは冬が時期なので本来は今が旬では無いのだが

「せっかく秋田まで来たのだから地元の美味しいものを食べてもらいたくて」

と女将さんがおっしゃって出してくれた

女将さんのおもてなしの気持ちに感謝感謝!

二匹ともブリ子がビッシリ詰まっていてたまらん

カスペの煮付け

カスベ(エイ)って秋田でも”カスベ”って呼ぶんですね

家庭で調理するのと違ってまぁ上品に仕上げられた一品

しかし出てくる食材や料理が全て秋田を感じさせてくれるものばかりで本当に愉しい♪

佐藤養助稲庭うどん

秋田で有名な佐藤養助の稲庭うどんで最高の喉越しを堪能♪

あ〜、腹一杯大満足!

実は最初に見たお品書きを忘れており、これで〆だと思っていたら

秋田牛ステーキ

きりたんぽ

・・・といった重量級な怒涛のラッシュがまだまだ提供されてくる

秋田牛のステーキもきりたんぽもどちらも勿論美味い♪

腹具合はだいぶはち切れそうだがどちらも滅多に頂けないお料理なので今は体重増加のことは考えずに堪能させていただいた(๑>◡<๑)

最後にヨーグルトプリンでサッパリと( ◠‿◠ )

紫陽花を模したようなゼリーが美しい一皿だった

招待頂いたので値段は不明だが質・量共に凄いコースだった

お酒も”雪の茅舎”や”鳥海山”の限定銘柄をはじめとしたたくさんの銘酒を堪能できたので調子に乗り過ぎて少し酩酊w

秋田の味覚を酒&料理共に味わえたのだった( ◠‿◠ )

ごちそうさまでした~

「料亭 濱乃家」

住所:秋田県秋田市大町4丁目2−11

電話番号:018-862-6641

営業時間:11時30分~14時00分

     17時00分~22時00分

定休日:不定休