“中泊メバル膳”とは
ウスメバルという自分も大好きな高級魚の水揚げで有名な中泊町
その中泊町がウスメバルで地域を活性化しようと2015年にデビューさせたのが“中泊メバルの刺身と煮付け膳”
それが2019年に中身を充実させてリニューアルしたのが“新生中泊メバル膳”
青森県の「新・ご当地グルメ」の一つであるこの“メバル膳”のレギュレーションに則って提供しているお店は現在5店舗あります
道の駅こどまり(ポントマリ)
今回のランチはその5店舗の内のひとつ「道の駅こどまり(ポントマリ)」へやってきた
海沿いに面しており、キャンプ場も併設している
内部にはお土産コーナーの他、ポントマリの特徴と言ったら中央付近にある円形の巨大水槽
その中では大きなマツカワガレイが悠々と泳ぐ
その水槽脇の階段を昇って2階にある「レストラン竜泊」行きます
2階には数種類の大漁旗が掲げられており良い雰囲気
「レストラン竜泊」の店内は明るく開放的
小泊の海を観ながら食事を楽しめる最高のロケーション
入口にも魅力的なメニュー写真が貼られているが・・・
お目当ては勿論
“中泊メバル膳”¥1800
お頭付きのウスメバルに姿盛りされた刺身と焼霜降りされた切り身
ツケだれは左からメバル専用の刺身醤油、エゴという海藻を使った藻塩、煎り酒
皮付きの炙られた腹の身は皮の食感とその間の旨味が噛み締めるごとにジワジワ滲み出てくる♪
刺身はストレートにウスメバルの上品な身の旨味とプリップリの食感を味わえる^ ^
コレは煎り酒が合うなぁ〜!
…いやはや、日本酒が呑みたい笑
イカソーメンは”つるりんこわかめ”というワカメ一緒に供される
コレもメバル膳の固定メニューの一つ
新鮮なイカとヌルヌルコリコリなワカメの食感が楽しくて美味しい!
ウスメバルのアラと昆布で出汁をとった潮汁
汁物の具にしてもウスメバルの上品な身は口の中でほどけて旨味と香りを提供してくれる
ウスメバルの半身を煮付けたもの
醤油と味噌味が選べるが、今回は醤油味を所望
甘辛い煮付けのタレにもウスメバルの身は良く馴染んで食指を進める
本当にウスメバルは何にでもよく合う万能な高級魚だなぁ…
コレを中泊産のつがるロマンに…
オンザライスすると至福の瞬間♪
コレも固定メニューのエゴ海苔ようかん
先ほどのエゴの藻塩宜しく地元の海藻を使用したようかん
程よい甘さと上にかかったきなこが良い
コレでもかと中泊産名産の高級魚ウスメバルを贅沢に使った品々を全て堪能
正直、この高級魚でこの手の込み用はコスパ最高!
観光客の方なら尚更!絶対オススメのご当地グルメだと思います♪
地元青森の人間ですが、昼から思いっきり堪能しました(^ ^)
欲を言えばお酒と一緒にいただきたかったな〜笑
ごちそうさまでした〜
お店のメニュー
「道の駅こどまり(ポントマリ)内 レストラン竜泊」
住所:〒037-0300 青森県北津軽郡中泊町小泊折腰内45
営業時間:11時00分~15時00分
※営業期間: 4月中旬~11月上旬まで(冬季閉館)
電話番号:0173-27-9300
定休日:なし
駐車場:道の駅にた~くさん