青森グルメ

Z900RSツーリング 「下風呂温泉 海峡の湯」で身体の芯まで溶けた後には併設の「下風呂おんせん食堂」の”地魚定食”で整う

やっとこさバイクで走っても寒さに震えなくなってきた4月某日の青森

ニューバイクが我が家に来てからは走りに行きたくてしょうがないつかまえ太郎

平日のうちから週末のお天気情報をチェック

お!今週末は気温も上がって雨も降らないぞ♪

ってことで週末ふらっと日帰りツーリング決行!(^^)!

今回も例によって同じバイク仲間でもある親父に連絡w

休みの予定を合わせての出発(でっぱつ)となった

青森市から目指すは風間浦村の下風呂温泉郷

青森市から出発すると丁度良い位置にある野辺地の常夜灯公園で休憩するのはお約束

北前船と一緒に愛機を撮影するのもお約束かw

横浜町の道の駅でこれまたお約束の”菜の花ソフト”を堪能しつつ・・・

予定時刻には無事風間浦村に到着!

「下風呂温泉 海峡の湯」へ

館内に入ると写真側から見て右が入浴施設、左奥が食堂

階段を登ると”北川 靖”をはじめとする文人たちの展示室になっている

自分たちは迷うことなく先ずは入浴施設へ

ここの”海峡の湯”はとても良い入浴施設で中は大きな窓から津軽海峡を望みながら湯に浸かることができる

また、青森ヒバを使用した浴槽が二つあり、下風呂温泉郷の誇る”大湯”と”新湯”を同時に愉しめてしまうのも特徴だ

わが自宅のある青森市からは遠いのでなかなか来訪できないのがネックだが、本当は足繫く通いたい大好きな温泉のひとつだ(^^)

さ~て、二種類の温泉で身体の芯まで温まったら・・・

併設の「下風呂おんせん食堂」へ

ここも同入浴施設を訪れた際はセットでいつも愉しんでいるつかまえ太郎的お勧めスポット

前回は冬期間に”アンコウ尽くし”を味わいに訪れた

入り口のホワイトボードがもう既に間違いのなさを醸し出すお品書き

青森ヒバの一大産地である下北半島だけあってここのお店もおそらく贅沢にヒバ材を使用しているのだろう

ウッディでとても良い雰囲気♪

食堂からも海を望める大きな窓のおかげで明るく開放的な空間

本日の津軽海峡は穏やかである(^^)

お店のメニュー

せっかく風間浦村の食堂に来たのだからお目当ては海の幸となるわけだが

蕎麦やラーメン、しょうが焼き定食なんかも普通にラインナップされている

そんななか自分たちが今回セレクトしたメニューは・・・

地魚定食 ¥1600

文字通り地元で揚がった地魚を使用した魚好き垂涎の定食セットだ!

刺身は三種類あって、左からヒラメ・海峡サーモン・水だこ

揚げ物としてヒラメのフライがたっぷりと♪

そしてご飯・お新香に味噌汁の内容となっている

ふのりの味噌汁ってのが下北を感じられて非常に良い!

透き通ったヒラメの刺身はしっかり旨味が乗っているなぁ

”エンガワ”部分も付けてくれるのが嬉しい

水蛸の身はシコシコ・吸盤部分はコリコリでどちらも官能的な食感♪

海峡サーモンも臭みが無くてとても美味しい

全部ご飯を進ませるなぁw

ヒラメのフライは塩で頂く

サクッとクリスピーな衣に包まれたヒラメの身はふわっとしていて口の中で解ける

刺身を良いがフライで食べても最高だなぁ(贅沢で家では中々出来ないが💦)

間に挟む布海苔(ふのり)の味噌汁も体に染みる・・・

出汁の風味の中に磯の香りが乗っかるのが堪らない

ハァ〜・・・大満足のフィニッシュ!

地魚をふんだんに使っていて、尚且つ品数豊富な美味しい定食を頂いた後は満たされ過ぎててしまったw

施設内の畳スペースで湯冷ましのため休憩・・・のはずがツーリングの疲れもあったのか、心地よすぎて長時間寝てしまった(汗)

帰りは少し海を見ながら眠気覚まし(汗)

青森市へ帰宅したのはとっぷり日が暮れてしまった後だったのであるw

「下風呂おんせん食堂(下風呂温泉 海峡の湯内」」

住所:青森県下北郡風間浦村下風呂下風呂71−1 1F 海峡の湯

電話番号:070-4331-3633

営業時間:11時00分~14時00分

     17時00分~20時00分

定休日:火曜日

駐車場:10台ほど(満車の場合は近隣の漁港へとのこと)