旅行

2025年3月 南部鉄器求めて岩手小旅行② ~つなぎ温泉「湯守 ホテル大観」で良泉に浸かりバイキングを堪能して呑む~

さて、前回は無事、お目当ての南部鉄器の鍋を手に入れ

盛岡ランチを堪能して本日のお宿までやってきたつかまえ太郎

やってきたのは盛岡市街地からほど近い”つなぎ温泉郷”にあるこちらのお宿・・・

「湯守 ホテル大観」

でっかいホールに面したフロントでチェックインを済ます

ホール横のラウンジも・・・

客室や大浴場へ向かう通路も・・・

どことなく豪華・・・通路に鯉が泳いでいるのにはビックリ

客室の窓からは”御所湖”が一望できるナイスなロケーション

さらに時間予約すれば卓球とカラオケが無料で利用できるらしいので・・・

同行者たちみんなで一緒に卓球して

汗を流したらそのまま大浴場でひとっ風呂

ほんのり硫黄臭が香るとても良い温泉

どデカイ浴槽も圧巻だった

さて、その後は夕食会場へ

夕食は飲み放題&食べ放題のバイキングスタイル

内容はざっくりと以下の通り

蟹も食べ放題なのだ(一応ズワイガニなのだ!)

酒も飲み放題なのが嬉しい

専用サーバでビールが注げる空港ラウンジスタイル♪

さぁ宴の始まりじゃw

特別趣向を凝らした豪華料理というわけではないがどれも普通に美味しい

肉料理、魚料理にご飯もの等どれもバランスよく用意されているのが有り難い

カキフライもタルタルソースたっぷりつけて・・・旨し!

オツマミたっぷりで楽しいな♪

カニ肉もたっぷり取り放題

南部地方っぽい仕立ての一人鍋までバイキングには用意されている

”盛岡冷麺”ならぬ”盛岡温麺”

酒が苦手な同行者は”温麺”、”うどん”、”クリームパスタ”を横並びにさせたひとり炭水化物フェスティバル開催中・・・

見ているだけで腹いっぱいになるが、何をしても自由なのがバイキングの良いところw

自分は日本酒へ切り替えるぞ!(^^)!

岩手の地酒”鷲の尾(金印)”をセレクト

カニも剥いて・・・

刺身も追加して日本酒に専念

しこたま食って呑んだら残しておいた刺身の海鮮丼で〆

その後も90分の時間制限までゆっくり酒と飲みながら時間を過ごしたのだった

温泉の効果もあり、部屋に戻った後は飲みなおすこともなくぐっすり就寝

~翌朝~

昨晩あんなに腹一杯食ったのに、朝風呂入ったら腹が減ったw

すきっ腹をさすりながら朝食会場へ

朝食もバイキングスタイル

朝のつかまえ太郎セレクトはこんな感じ

味噌汁・焼き魚・卵にウインナー

そして温泉卵と納豆の完璧な布陣で勝利し、腹一杯

食後はコーヒーと地元の”岩泉ヨーグルト”で整ってから宿を後にしたのであった

今回は食べ放題呑み放題付きの平日キャンペーンで宿泊

バイキングとは別に、時間内であれば酒・おつまみ取り放題のプレミアムラウンジだけ使えないプランで予約

それだと1泊2食付きでアンダー1万円未満(2025年3月時点のキャンペーン価格)なんだから大満足すぎる宿だったのである(^^)

また是非キャンペーン企画をお願いしますw

「湯守 ホテル大観」

住所:岩手県盛岡市繋湯ノ舘37−1

電話番号:019-689-2121

さてチェックアウト後は盛岡中心街へ戻り市街地観光

「盛岡八幡宮」へ

無病息災を願ってお参り

続いて訪れたのは・・・

「岩手県立美術館」

広い空間に展示された絵画たち

圧巻・・・

この絵も好きだなぁ・・・

近くで観ても素晴らしい

地元にゆかりのある芸術家たちの様々な作品はどれも心を動かされる

予定時間を遥かに超えて見入ってしまったため急いで次の目的地へ移動(汗)

「盛岡城公園」へ

広い城跡の斜面を登っていくと見えてくる最上部にある石の土台

石碑の上には銅像があったというが、戦時中の鋼材不足により徴収されて現在は土台のみが残る・・・

城跡の小高い丘からは盛岡市街を臨むことが出来る

さて、続いて訪れたのは「盛岡城公園」に併設する・・・

「盛岡歴史文化館」

古代から近代にかけての盛岡の歴史や南部藩の隆盛が多数の展示物で彩られとても見ごたえのある歴史館

地元の名工達による南部鉄器の作品も展示されていた

さて、歴史に触れた後はお昼時

盛岡の官庁街を横切り・・・

川沿いの通りを進んでいくと見えてくるラーメン屋さんは・・・

「中河」

残念ながら店内は撮影禁止のため写真は残せず(汗)

面白いのがメニューが”中華そば”のみ!

大盛等も無いため注文不要の潔さ

席を案内されるとただ待っているだけで中華そばが運ばれてくるシステム

そこだけ聞くと拘りが強くてめんどくさく聞こえるが、そんなことはなく、おかみさんは物腰の柔らかい方だった

肝心のラーメンだが、見た目や具材はシンプルな”ザ・醤油ラーメン”

だがシンプルだが美しいラーメン

薄切りのチャーシューにメンマやネギと海苔がトッピング

奇を衒っていない外観だが澄んだ黄金色のスープがとても美しい一杯

濃厚煮干しに慣れ親しんだ津軽州のつかまえ太郎

「中河」ラーメンのスープは最初あっさりかな?と感じたが、鶏ガラベースの中にホタテ?昆布?の魚介の出汁感じられる

個人的には”八戸ラーメン”に似ているなと感じた

美しい外見に違わぬ優しく奇麗な味で体にしみいる一杯だった

写真を遺せないのが残念だったが美味かった

「中河」

住所:岩手県盛岡市本町通1丁目7−37

電話番号:019-622-5763

営業時間:11時00分~16時00分

定休日:日曜日

さて、上品な中華そばを堪能した後はお土産タイム

盛岡駅の駅ビル「フェザン」へ

各々思い思いの土産物を購入して帰路に就いたのだった

やはり気の置けるメンバーでの呑み食い主体の小旅行は最高♪

今年はバイクツーリングでも様々な場所へ足を運ぶぞ~!

〜 2025年3月岩手小旅行編 おしまい〜